子連れで外食するときに、行きやすいお店&おすすめメニューまとめ

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上海で3人姉妹の子育てをしている ねね です。

上海では様々なジャンルの料理が楽しめるので、
和食、洋食、中華、ベトナム料理など、
色んなお店に子どもたちを連れて行きました。


子連れで外食する時は、
「子どもの動き」「食べられるもの」を考えながら、
お店を選ぶと良いと思います。

入店した後にメニューを開いて「あ〜、失敗だった」と気づいても、注文前とはいえ「ごめんなさい、他のお店にします」とは言い出しづらいもの。

こどもを連れて、また別のお店を探すのは骨も折れます…。

私の経験を元に、子連れで行きやすいお店や、
取り分けしやすい&子どもが好きなメニューをまとめました。

お子さんのいる方とのお食事で、どんなお店にしようか迷っている方にも、参考になればうれしいです。

持ち物

月齢によって違いますが、
このようなものを持参しています。

  • 離乳食(レトルトなど)
  • 幼児用カトラリー
  • 離乳食用はさみ
  • ストローマグ
  • 一口おにぎりメーカー
  • バナナ
  • 防水スタイ
  • ウェットティッシュ


バナナは取り分けの食事が口に合わない時や、
お腹が空いた時のおやつとして、
一つ用意しておくと安心です。

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生後1~6ヶ月(ねんね期)

まだ子ども用メニューを考える必要がなく、
どこで外食をしても大丈夫です。

赤ちゃんが起きている時に外食する場合は、
お座敷のお店がおすすめです。

途中で泣き出すと、
抱っこしながら食べることになるので、
片手で簡単に食べられるメニューが良いと思います。

片手で簡単に食べられるもの

・オムライス
・炒飯
・お寿司
・焼き鳥
・サンドウィッチ など

ベビーカーでよく寝る赤ちゃんは、
ベビーカー入店OKのお店や、
外にテラス席があるお店を選び、
赤ちゃんを寝かせたまま食事をとります。

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生後7~11ヶ月(はいはい期)

動きが活発になり、離乳食も始まるので、
外食が大変な時期です。

よく行っていたお店

和食、居酒屋(個室のお座敷)

取り分けメニュー
ご飯、雑炊、うどん、お味噌汁、茶碗蒸し、煮物、煮魚など

中華料理店

取り分けメニュー
お粥、水餃子、シュウマイなどの柔らかい点心類


レトルトなどを持参しつつ、
お店のメニューも少し取り分けてみると、
赤ちゃんの食への興味が広がって良いと思います。

アレルギーや食べさせてはいけないモノも気になるところですよね。

こちらが1枚の画像にNG食材がまとまっていて分かりやすいです。
↓↓↓

パン耳さんのブログはこちら


お座敷のお店は赤ちゃんが自由に動ける反面、
テーブル上の食事をひっくり返したり、
お店の備品に手を伸ばしたりと、
目が離せず大変な場合もあります。

おすわりの姿勢で静かに過ごせる赤ちゃんは、
テーブル席にベビーチェアで座らせます。

この月齢ではじっとしていられないので、
赤ちゃんの動きや性格によって最適なお店を選び、
短時間でさっと食事をすませると良いと思います。

取り分けたものを切れる離乳食用はさみや、
一口おにぎりを作れるグッズなどを持参すると便利です。

1~2歳

あちこち歩き回り、自我が強くなるので、
外食が一番大変な頃です。

よく行っていたお店

和食、居酒屋(個室のお座敷)

取り分けメニュー
おにぎり、卵焼き、枝豆、フライドポテト、天ぷら、から揚げなど

中華料理店

取り分けメニュー
炒飯、肉まん、春巻、野菜炒め、中華焼きそばなど

ベトナム料理店

取り分けメニュー
フォー、揚げ春巻きなど


お腹が空いていないと食べることに集中できないので、
外食前に散歩や公園遊びなどをさせ、
十分に運動させておくと良いと思います。

短時間で食事を済ませるのが理想ですが、
どうしても長時間になる場合は、
お気に入りのおもちゃを持参することをおすすめします。

活躍したアイテム

・おままごとセット
・音楽が流れる絵本
・ミニカー
・シールブック など

3~5歳

3歳を過ぎると、大人の言うことを聞いて、
比較的落ち着いて外食できるようになります。

危険なことがわかるようになるので、
鉄板があるお店などに行けるようになりました。


食事量が増え、大人からの取り分けでなく、
子ども用に注文する必要が出てきたのはこの頃でした。

よく行っていたお店

回転寿司

好きなメニュー
たまご、いなり、納豆巻きなどの生もの以外

焼肉

好きなメニュー
噛み切りやすいお肉、ちぢみ、クッパ など

お好み焼き屋

好きなメニュー
豚玉、もちチーズ、たこ焼、焼きそば など

ラーメン屋

好きなメニュー
ラーメン全般、炒飯、餃子、味玉、叉焼

ファストフード

好きなメニュー
ポテト、コーン、ナゲット、ホットケーキ など
※バーガーが苦手だったので、おにぎりを持参していました

ある程度落ち着いて過ごせるとはいえ、
ずっと静かにしているのは難しいので、
飽き防止に何か持参すると良いと思います。

活躍したアイテム

・幼児用雑誌
・ぬりえ、お絵かき道具
・ワークブック
・タブレット
・お人形

小学生以降

ほとんど大人と同じように過ごせるので、
外食先が自由に選べるようになりました。

キッズプレートはきれいに完食し、
食欲のある子なら大人と同じくらい食べることも。

こどもの性格にも寄ると思いますが、
低月齢では行きにくい洋食店やカフェ、
ホテルのレストランなどに連れて行くと、
「大人の仲間入り」をした気分になるのか、
いつもよりお行儀良く過ごせたりします。

子どもが複数人いる場合

今、我が家には0歳児~小学生がいるのですが、
一番過ごしやすいのはお座敷のある和食のお店です。

日本の場合、ファミリーレストランも良いと思います。

設備、メニューが子どもに対応していて、
子連れの方が多いので、気兼ねなく過ごせます。

居酒屋は子連れOK?

「居酒屋に子どもを連れていくなんて…」
という意見もありますが、
時間に気をつければ意外と穴場スポットです。

他の方に迷惑をかけないよう、
我が家の場合、開店直後(17時くらい)に入店し、
混み合う前(19時くらい)に食事を済ませています。


居酒屋は、子どもが食べられるメニューが多くそろっていて、
個室のお座敷でくつろげるので、
立地にも寄りますが、実は子連れで行きやすいお店なのです。

飲み会以外にも使いたい。魚民のキッズルーム付き個室が快適すぎる!

ランチを提供しているお店もあって、個室で気兼ねなく食事をいただけるのは、ホッとするひとときです。

まとめ

最初は心理的ハードルの高い子連れ外食ですが、
赤ちゃんの頃から慣らしておくと、
場の空気に慣れるのも早いと思います。

家庭での食事では細かくしつけをしているので、
外食時は「何より楽しく」を大切に、
あまり厳しくしすぎないようにしています。

親子で「楽しく食事する経験」をたくさん積んでいけると素敵ですね(^^)

この記事を書いた人

ねね

上海在住歴10年。3人の子供の育児をしつつ、ママ&キッズ向けヘアアクセサリー作家として活動中。日中子育て比較、主婦目線の中国ビジネスなど中国のリアルをつぶやいています。


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Instagramにてヘアアレンジ、ハンドメイド作品を掲載しています。子どもの簡単ヘアアレンジを掲載中!

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