以前の記事でも書きましたが、食事宅配サービス「わんまいる」に手を出してみました。
わんまいるのポイントは、冷凍であること、でも美味しいこと、の2つだと思います。
冷凍は意外に使える
私は、食事宅配は「そのままの状態で食べられるもの」という認識を持っていました。開封するだけ、もしくは、電子レンジでチンするだけ。
なので、わんまいるのご飯が「冷凍」だと知ったときには、「ちょっと面倒かも…」と躊躇したんですね。
でも。
ちょっと発想を変えたら、冷凍の食事セットこそ、私が求めていた物かもしれない、と気づいたんです。
冷凍食品は、すごく便利
今さら、何を言っているんだ……とのツッコミが入りそうですが。冷凍チャーハンとか、うどん麺とか、独身時代には常備していました。
食べるモノがない、疲れすぎていて用意できない、という時に、ささっとお腹を満たしてくれる、お助けマンでした。
冷凍モノなら、届いたその日のうちに食べなくてもよい、食べたい時に食べられる、というメリットがあります。
しかも、わんまいるの賞味期限は、半年近くもありました。
冷凍でも美味しい
味は、申し分なかったです。グルメではないので、好き嫌いなく、何でも食べられるんですけどね(笑)
友達が遊びに来たとき、昼食として出したこともあります。
「すごくおいしいよ!」と喜んでもらえました。
自宅だったんですが、自然派の定食屋さんへ行った気分が味わえました。メニューが日替わりなので、「どれにする~~?」と選ぶ楽しみもありましたし。
個人的に、感心したこと。
ニンジンや大根などの根野菜は、冷凍すると、フニャフニャになりますよね。ところが、しっかり、歯ごたえがありました。(汁物の野菜は、やわらかめですが)
総菜メニューも、冷凍とは思えないほど、バリエーションいろいろです。
カロリー、塩分が計算済み
おいしいだけでは、妊婦&産後ママは納得できない。太りたくない、というのもあるけれど、
自分の摂ったものが、赤ちゃんの栄養になるから。
だからとても、食事に気を遣います。
食材の安全性も気になるし。
スーパーのお総菜や、コンビニ弁当やデリバリーが、食べづらくなりました。
疲れて、食事を用意する気力のない時が、妊娠前よりも増えたくらいなのに……
おへそとおへそがつながっているんじゃないんだね
へその緒は、胎盤につながっています。自分のへそと赤ちゃんのへそがつながっていると思っていた人、いますね?
はい、私ですよ!!(失笑)
いきなり話題変わってスミマセン。
自分の食べるモノが、赤ちゃんの体を作るんですよね、と言いたかったんです。
バランスよく食事しなくちゃ、と思うのだけど、むずかしい。
臨月になると、増えてよい体重の範囲をオーバーしたりして……「あまり食べ過ぎないでください」と言われたりもする。
なので妊婦さんは、母親学級などで、栄養について勉強したりもするんですが、知識があるからって実践できるとは限りませんね。
低カロリーで、栄養バランスが考えられているのは、本当に助かります。
産後。ご飯作ってくれる妖精がほしい
新生児は、2~3時間おきに、ミルクを飲みます。昼夜区別なし。慣れていないから、授乳に1時間くらいかかるので、休憩できるのは1~2時間……。
赤ちゃんが寝ている隙に、食べ物を口に入れる、という日々。食事の支度なんて、毎回していられません。
私は、実家の母に助けてもらって、どうにかこうにか乗り越えましたが……
そういう助けがなければ、ヤマ●キパンとか、スナック菓子とかで、空腹をしのいでいただろうな……
赤ちゃんの栄養になるから、なるべく、ちゃんとしたモノを食べなくちゃ、と思いながらも、そうできないジレンマに陥ったと思います。
こどもが成長すれば楽になる?
さて、我が家のベビーは、1歳6ヶ月を過ぎました。あいかわらず、料理するの大変です(笑)
キッチンに立っていると、足許にからみついてきたり。
野菜を切っているときに、手を出してきたり。
ITヒーターの電源を切ったり。煮込み料理作ってるのに。
私が元気な時は、いいんです。
こういうのも幸せかな、と思えるから。
でも、余裕のないときに、邪魔されると、もう……ムキー!て叫びたくなります(笑)
赤ちゃんが大きくなると、活動範囲が広がります。その分、動きが激しくなっていくんですよね。
何歳ぐらいになれば、おとなしく待っててくれるようになるのかなあ……(遠い目)
いざというときに助けてくれる
「毎日の食事」というよりは、いざというときのお助けアイテムとして使うつもりです。いつ食べるかは、決めていない。わからない。でも常備する。
エネルギー切れを起こす時は、きっとあるから、そのときに食卓にのぼってもらいます。
旦那さんの夕食にしてもいいな、と思っています。
冷凍で、賞味期限が長いから、いろいろ使い回しがきくんですね。
ご飯は美味しいし、楽しみなんだけど、それに追い詰められることもあります。
ああ、行き止まり、という時に、サッと出てきて、助けてくれる。
高額かつ高カロリーなデリバリーでもなく、塩分多めのスーパーお総菜でもない、本当のヒーロー!!(おおげさかな。でも、本当にそんな気持ち)
頼りになるアレが、冷凍庫の中にある。そのことが、切羽詰まっていた気持ちをふんわりほぐしてくれます。
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