旦那さんにも知ってほしい!出産直後から始まる4つの痛み

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陣痛、分娩が終わり、もう痛みとはオサラバ!

と思ったら、そんなことはありませんでした…

by いらすとや

乳房の痛み

乳腺が開通し、母乳が出るようになります。

母乳がたまると、胸が張って、ピリピリとした痛みを感じます。

乳房は石のように硬くなっていきます。熱を持ち、寝られないほど苦しいことも。

乳首の痛み

新生児は口が小さいので、授乳時には、乳首を浅くしゃぶりがちです。ママもまだ慣れていません。乳首が傷ついて、切れたり、血豆などができたりします。

新生児の授乳は、だいたい2時間おきです。

(母乳を与える場合には)乳首が回復できる暇もなく、赤ちゃんとの楽しいふれあいの一時であるはずの授乳が、まるで拷問のように…

乳首が傷ついてしまったときの対処法

乳首に、馬油(バーユ)を塗り、サランラップをします。馬油は天然成分のものを使ってください。産院では、この馬油がよく使われています。
≪天然成分100%≫ベビーバーユマドンナ 25g

会陰切開の痛み

会陰切開とは、出産・分娩時に会陰裂傷を予防するため、会陰部に切開を加える分娩介助方法の一つです。

最近では、初産婦(初めて赤ちゃんを産む女性)の場合には、 この介助方を用いる病院・産院が、とても多くなっています。

切開される時と縫合時の痛みは、さほど感じないと言われます。(私も感じませんでした)

しかし、縫合された傷の痛みが、少なくとも産後1ヶ月は続きます。

産後1週間は、特に痛みが激しく、傷を刺激しないために、おそるおそる歩かねばなりません。

座るのもつらく、普通の椅子に直に腰かけることは難しいです。

ドーナツ型クッションが手放せません。

後陣痛の痛み

出産後は、妊娠中に大きくなった子宮がどんどん収縮していきます。数日間、この疼痛が続きます。

経産婦に症状が強く、また、授乳により痛みは増します。

無痛分娩や帝王切開などの自然分娩以外でも、子宮収縮の痛みはあります。

痛みどめの薬

母乳に影響をあたえないために、効き目が弱いものが処方されます。

頭痛薬、風邪、歯痛などの時に処方されるよりも弱い薬です。量が少ない場合もあります。

個人的には、何も無いよりはマシ、というレベルだと感じました…

最後に

どれが一番つらいかは、人それぞれだと思います。いずれも生半可なものではありませんでしたっけ…

帝王切開の場合は縫合のあとが痛みますね。

旦那さまをはじめ、周囲のかたは、どうぞ、産後のママさんをいたわってください。

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