心をぐっとつかまれるコラムを見つけたのでご紹介しますね。
社会福祉士・保育士の資格を持ち、AllAbout「子育てガイド」担当の横山知己さんによるコラムです。
赤ちゃんと2人だけの時間がツライのは何故?|All About
はじめての育児は大変だし、気の滅入ることが多かったです。
by いらすとや
あの頃の心のモヤモヤがそのまま書き綴られているようで、ほんとにそうだなぁ…と思いながら読みました。
「何もしていないのに一日が終わるのがツライ。」(コラム引用)
もしあなたが本当に「何もしていない」としたら、赤ちゃんは今生きていません。(コラム引用)
赤ちゃんはあなたのお世話によって確実に大きくなっていますが、その成長を実感できるのはしばらく先のこと。(コラム引用)
赤ちゃんと二人だけの生活は、なかなか、つらいものがあります。
楽しみを見つけることのほうが難しかったり。
赤ちゃんとの生活は「効率的」「合理的」という言葉とは無縁です。(コラム引用)
仕事をしていた時のような計画を立てても、ガラガラと崩れ去るし、効率的に進めようと思っても、上手くは行きません。(コラム引用)
「合理的」「効率的」…(省略)…ご縁がない生活だと受け入れてみる。(コラム引用)
赤ちゃんや子どもとの暮らしって、今までの感覚から、かけ離れたところにあるんですよね。
今までの暮らしでは、がんばると、誰かが褒めてくれたり出来上がったものが目に見えたりしました。
何らかの「成果」があったような気がします。
コラムでは、褒めてくれる人がいないなら、赤ちゃんに褒めてもらおうよ!という提案をしています。
赤ちゃんをよく観察してみてください。きっと毎日たくさんの感謝と大好きの気持ちをあなたに伝えています(コラム引用)
まだ喋ることはできない赤ちゃん。泣いているのを聞くと、責められている気分になることがしばしば。
でも違うのかも。
ママ大好きって、言おうとしているだけかも。
2歳になった頃、「お母さん大好き!」とよく口にする様になりました。
突然そう思ったわけはないと思うので
ずーっと思っていたことを伝えてくれているんだと思うのです。
コラムを読んで「あの頃はもう静かにしてよ~(涙)と思ったけど、赤ちゃんはママ好きだよって叫んでいたのかもしれないな」と思いました。
目の前で泣き続けられるのは正直しんどいですけど…
ちょっとした意識改革で、つらさが楽になることもあるのでは、と思います。
ご紹介したコラムはこちらです↓
赤ちゃんと2人だけの時間がツライのは何故?|All About
この記事を書いたひと
ママ記者:taco
1児の女の子ママ。ゆる〜い子育てスタイルが、周囲のママさん達に意外にも好評?