授乳している時に乳首が痛い人は読んでください。対処方法はこちら

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おっぱいをあげるとき、痛いのを我慢していませんか?

母乳をあげるのは、慣れないうちは多少違和感があるでしょう。

しかし、「ううっ」と顔をしかめてしまうほど、授乳は痛いものではないんです。

痛い場合は、飲ませ方が浅いのです。

痛みを我慢しちゃダメ!

飲ませ方が浅いと、赤ちゃんの歯茎の力によって、乳首に血豆ができたり、切れたりします。

これは涙が出るほど痛いです。

血がハッキリ出ることはあまりないのでわかりにくいと思います。

乳首の一部が赤黒い点がある、赤ちゃんの口に含ませると痛い、という場合には乳首に傷がついています。

乳首に傷ができたら…

そういうときは、母乳をお休みして、ミルクに変えていいと思います。我慢して与え続けていると、傷の治りが遅くなります。

乳首に傷がついたときには、天然成分の馬油を塗って、サランラップをします。こうすると治りが早いです。

産院では、この馬油がよく使われています。
≪天然成分100%≫ベビーバーユマドンナ 25g

もう傷を作らないために

授乳前には、乳首を保護するために馬油を塗ります。マッサージして、乳首を柔らかくしておくのもお忘れなく。

赤ちゃんの口が大きく開いたときに、乳首を含ませます。

痛い、と感じたら、すぐに乳首を赤ちゃんの口から取りだしましょう。

赤ちゃんの口に自分の指を少し入れて、口に隙間をあけさせます。それから乳首を外します。

無理やり引っぱると、乳首の傷の原因になります。

終わりに

最初のうちは、赤ちゃんがなかなか乳首を含んでくれないので、痛くても、せっかく飲み始めたのだから…と乳首を外すのをためらうかもしれません。

でも、自分のことも大事にしてあげてくださいね。
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