歯みがきイヤイヤだったのが嘘みたい。赤ちゃんから使える歯磨き粉「プラチナベリー」使用感レポ

プラチナベリーをお試しさせてもらいました。

粉状の歯磨き粉です。

商品サイトはこちら
歯磨き嫌いの子どものための歯磨き粉【プラチナベリー】

安全性にこだわりながらも、しっかり甘いブドウ味。

実際に使ってみて気づいたこと、こどもの反応など、レポートしていきます。

使い方

付属のハートのお皿に出して、
歯ブラシにちょんちょんとつけます。

1包で1日（3回分）使うことができます。

今まで使ってきた歯磨き粉はペースト状。

粉状は磨きにくいのでは？　と少し不安でしたが、

口の中の水分で歯磨き粉がすぐに溶けて、粉っぽさを感じることはありませんでした。

こども（3歳）も、すんなりと磨けていましたよ。

水に溶かすと、マウスウォッシュとしても使用できます。（グレープジュースそっくり）

量は多め？

1包で1日分…ということなのですが実際に使ってみたところ、それよりも量は多め。

こども１人分だけでなく、大人の私が一緒に使っていても1日では使い切れず。

もっとガッツリつけたほうがいいのかな〜と思いつつも、洗い上がりはサッパリしているし、歯が痛くなることもないので…

瓶に入れて使っています

前述した通り1包を1日で使い切れないため、ジャムの空き瓶にあけています。

お皿にいれておくと、1日後には粉が固まってしまうんです。（湿気の多い季節は特に）

その状態でも使えないことはないのですが、苦味が加わってくるような気がしました。

1回で使う分だけをお皿に出して…

湿気を吸いやすいので、ふたはキッチリ閉める必要があります。

なにこれおいしい

封を開けた瞬間、ぶどうの香りがします。

そして、粉をつけた歯ブラシを口に入れると、

スイーツみたいな、しっかりした味！

ぶどうゼリー？！

これで砂糖不使用なんて嘘のよう。

こどもはすっかり気に入ってしまって「おいしいの、つけて」と言います。

ですが、粉を何度もつけてほしいと言うことはなく、1回だけで満足しています。（エンドレス状態にならなくてよかった…）

たぶん、甘みがしっかりしているせいだと思います。

ブラッシング中のこどもを写真に撮りました。

歯みがきしているのに、顔がなんかニヤけています。

安全性へのこだわり

合成界面活性剤、防腐剤、着色料、研磨剤、殺菌剤、砂糖が入っていません。

原料には天然由来成分のみを使用しています。

食品としても通用するグレードのため、こどもが飲みこんでしまっても大丈夫。

うがいを習得するまで時間がかかるので、これはありがたいです。

わが家では、うがいができるようになるまで、なんとなく怖くて、歯磨き粉を使えませんでした。

プラチナベリーは歯が生え始めたらすぐに使用できるそう。その時は、湿らせたガーゼに粉をつけて優しく磨きます。

フッ素なしの歯磨き粉

虫歯予防といえばフッ素ですが…

けれども、プラチナベリーにはフッ素が入っていません。

その代わりに働いてくれるのが、クランベリー由来の天然成分・エグゾシアン。

クランベリーや一部の乳酸菌には、虫歯菌を除去する働きがあることがわかっています。

虫歯菌を除去するだけでなく、

虫歯菌が酸で歯を溶かすのを予防する「酸化ケア」もしています。

歯周ケア、口臭ケアとしての効果も期待できるそう。

そういえば、過去は乳児歯みがきのフッ素濃度に悩んでいました。

その時に書いた記事がこちら
販売サイトで明記してほしい。乳児向け歯みがきジェルのフッ素濃度がわかりにくい！

はみがきタブレットが不要になりそう

コドモ向けのはみがきタブレットって、ご存知ですか？

こういうもの。

テテオ口内バランスタブレット DC+ もぎたてオレンジ味

1袋60個入りで、だいたい500円くらいでしょうか。

歯みがきに乗り気でない子に、歯みがき後のごほうびとしてあげる、お助けアイテム。

わが家でも使っていました。（今は卒業していますが）

プラチナベリーはブドウ味がおいしいので、こういったご褒美を用意しなくても、はみがきしてくれそうです。